2019-01-10

スリランカ旅行 ゴールデンウィーク発のおすすめプラン

アーユボーワン!
ネイチャー・エクスプローラー・ランカのカナルです。

年末年始のご旅行されて日本に帰られている方、大変お疲れ様でした。
日本は今寒いようですが、コロンボは晴れの日が多く、最近の最高気温は30℃前後です。
日本にて寒く、温かい旅先をお探しの方は是非、スリランカヘお越しください。

さて、そろそろゴールデンウイークのツアーを計画されている方もいらっしゃると思います。
ゴールデンウイークにスリランカへ行きたいけど、とこを周ればよいか、何を見れば楽しいかと迷っている方ヘ、おすすめのコースを紹介いたします。
本日紹介するのは、弊社で人気のセイロン島を縦断するルートです。
スリランカのご旅行を計画されている方は是非ご参考ください。

セイロン島を縦断! 4つの世界遺産とヌワラエリヤ4泊5日

こちらのツアーはコロンボから出発します。
東京出発にて似ている内容のツアーのアレンジも可能です。
弊社親会社のぺーにをご参照ください:
スリランカ5つの世界遺産と高原列車で行く中央高地

基本的に、1日目にコロンボのご宿泊のホテルまでお迎えに参り、その後シギリヤ方面ヘ移動しますが、1日目にコロンボ空港ヘご到着され、その後直接ツアーを始めたい方もお気軽にご相談ください。
さて、1日目の第一のデスティネーションはニゴンボの魚市場です。
ニゴンボの長いビーチにある魚市場はここにたくさんのリゾートが建てられる前まで伝統的な魚市場でしたが、最近観光客も増え、市場が変える方向に進んでいます。
その長いビーチに注目されるのは、乾いている魚です。
ここから目に見えるところまで魚が乾かしている感じがします。
また、日常の生活にて使われているマーケットですので、魚の購買も行っています。
初めて行かれる方は、ここの賑やかに驚くこともあります。
コロンボ付近にある魚市場の中、多くの種類の魚を多くの人から多くの人に販売を行っている市場です。ツアーにてここへ立ち寄ります。


魚市場の様子-その1
魚市場ーその様子
 その次は、専用車に乗って、ダンブッラヘ移動します。
ニゴンボからダンブッラは約140キロの距離があり、通常でしたら約4時間でダンブッラヘ着きます。ダンブッラは石窟の中に寺院があり、世界遺産に登録されているスリランカの中でも人気な観光地です。
ダンブッラの歩き方に関しまして、前ブログにて紹介しておりますので、下記のリンクをご確認ください。

世界遺産ダンブッラの5つの石窟寺院の紹介
ダンブッラの観光には、ご参加者様の興味により2時間~3時間かかります。

一日目はダンブッラの観光後、ホテルまで送りします。
ダンブッラのGolden Temple、正面からの様子
2日目は午前中、シギリヤ・ロックをご案内します。
約3時間かかるシギリヤ・ロックの山頂まで登り、スリランカの歴史と自然を感じるこの日はツアーの中でも注目の日かもしれません。
シギリヤ・ロックの歩き方に関しましても、前にブログを投稿しておりますので、
是非ご参照ください:

シギリヤ・ロックの歩き方①
シギリヤ・ロックの歩き方②

シギリヤ・ロック。この山頂まで登ります。
午前のシギリヤ観光の後は、キャンディアヘ移動します。
キャンディアヘの移動は約3時間の移動ですが、その途中にてマータレ―付近にスパイスガーデンのご見学を楽しめます。
日本でも使われているいくつかのスパイスは生にて見れます。
スパイスの木、作り方などを学びたい方はとても興味深い見学になるかもしれません。
そのスパイスの話に関しましても以前にブログを投稿していますので、是非お読みください。
スリランカスパイスの話
スリランカスパイスの話-その②

パイスガーデン、中の様子

スパイスガーデン、ジャックフルーツが実っています。
スパイスガーデンの見学後、キャンディヘ移動します。
約2時間の移動ですが、途中にて見える町、お寺、田んぼなどの景色をお楽しみいただけ、
ドライバーと話ししながらの移動はあっという間です。
キャンディはスリランカの歴史上とても大事な街、かつてスリランカの首都であった町でもあります。
そのキャンディにある仏歯寺はスリランカの文化、歴史、政治、経済的にとても重要にされ、多くの観光客が訪れるお寺です。
このお寺の中にお釈迦様の歯が置いてあると信じられており、お寺自体が世界遺産となっています。
この仏歯寺の歩き方に関しましても前にブログを投稿していますので、見学などについてご確認いただけます。
キャンディ、仏歯寺の歩き方
仏歯寺、人気の角度からの一枚
この夜、スリランカの伝統的なキャンディアンダンスをご鑑賞いただけます。
衣装、装飾にまつわる伝説を伝える、神への礼拝儀式の踊り、ファイヤーダンス(松明を手に振り回したり、口に含んだりするパフォーマンス)等を楽しんでいただけます。
(会場内は暑いので、ハンカチなどを持った方が良いです)
約1時間のダンスが終了しましたら、ホテルまでお送りいたします。
キャンディアンダンスの深く興味をお持ちでしたら、前投稿しておりますブログをご確認ください。

キャンディアンダンスができるまで
見る者を飽きさせないキャンディアンダンスの演目

キャンディアンダンス - 松明を手に振り回している様子
3日目の始まりはとても良いです。
午前中、キャンディ付近のピンナウェラという場所の象の孤児園ヘ行きます。
これは森の中に親が亡くなった、怪我した、病気になった小象を連れて来て育てられている場所です。
午前1回と午後1回その可愛い象たちに牛乳をあげたり、水浴びしている様子が見ることができます。
また、ゾウの行進を間近で見ることもでき、とても迫力のある象の群れをご覧いただけます。
ピンナウェラの見学について詳細は投稿しております。詳しくはこちらにてご確認ください。
象の孤児園 ピンナウェラ

この日、ピンナウェラの見学が済みましたらもっと楽しみがあります。
それは、高原列車の体験です!
ペラデニヤという駅からその高原列車に乗りますが、約4時間の列車にて丘陵上の紅茶園、その紅茶園に働いている地元の人々の様子を楽しめます。
また、ヌワラエリアに近づけば近づくほど、温度が下がり、涼しくなります。
高原列車に関する詳しい内容はこちらのブログにてご確認いただけます。

キャンディから高原列車にてヌワラエリヤヘ
高原列車からの景色 - このような景色が数時間続きます。
高原列車から降りたときは既にヌワラエリア付近ですので、列車に乗られる前に薄めの上着を準備したほうが良いです。
駅付近にて専用車ドライバーが待っていますので、ホテルまで連れて行きます。
ヌワラエリアは景色もよく、温度も低いですので、昔イギリス人の人々が長く住んでいた場所でもあります。
その影響か、町中の一部はイギリス風の建物、道が見えます。
夕方はそのイギリス風の景色を楽しみ、ご散策ください。

その翌日の4日目は紅茶畑の見学できます。
午前中、紅茶畑に紅茶摘みしている地元の人々がたくさんいます。
実際紅茶畑の中に入る観光客も少なくありません。
皆さんも、ヌワラエリアに行かれたら紅茶畑に入って見てください。
但し、険しい場所もあれば、野生動物があることもありますので、十分ご注意ください。
紅茶畑のご見学後、紅茶工場の見学も可能です。
紅茶畑からどのように葉っぱを集め、その後どういう風に皆さんがお飲みになっている紅茶ができるかを学んでいただけます。
一部の工場付近にて紅茶の販売も行っています。
紅茶摘み体験している観光客の様子
紅茶畑と紅茶工場の見学後、ゴールヘ移動します。
ゴールヘ行く道は約6時間ですが、山間部(ヌワラエリヤ周辺)はカーブが多く、揺れることもありますので、車に弱い方は酔い止め薬をお持ち下さい。
4日目はゴールにて泊まります。

5日目はゴールの観光をお楽しみいただけます。
16世紀にポルトガル人、17世紀にてオランダ人に支配されたゴールの町中は、その影響が見え、ヨーロッパ風の景色をお楽しみいただけます。
ゴール旧市街とその要塞群、Clock Tower(クロックタワー)、Dutch Reformed Church(オランダ改革派教会)、Dutch Market(ダッチ マーケット)、Flag Rock(ブラックロック)、…ゴールの見所がたくさんあります。

ゴールの楽しみ方の詳しいブログを投稿しておりますので、下記を是非ご確認ください。
歴史的な街、ゴールの楽しみ方
ゴールの雰囲気-その1

ゴールの雰囲気 - その2
ゴールの観光を済ませ、コロンボヘ移動します。
コロンボにご宿泊のホテルまでお送りいたします。
5日目にコロンボのホテルまでお送りしましたらこちらのツアーが終了ですが、コロンボにも見所がたくさんあり、お楽しみいただけます。
コロンボに関するブログも是非ご確認ください。

コロンボを楽しみ方

皆さん、ゴールデンウイークにスリランカの主な観光地を巡る、自然・文化・歴史を楽しめる4泊5日のツアーに参加してみるのはいかがでしょうか。
ツアーについて他に何か質問などがありましたら、是非お問合せください。
メールでのお問合せはこちら

ゴールデンウイークのコースにてお問合せをお待ちしております。
既に予約を承っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

Text by Sanjib Raj Khanal
Photo by Saiyu Travel