2017-06-14

ヴィレッジ・サファリ in Habarana ■前編■

アーユボーワン!!

ネイチャー・エクスプローラー・ランカの坂本です。

今朝は久しぶりにルームメイトのゲッコーちゃん(Gecko/ヤモリ)を
見つけたので一安心。
先日、そこにいるとは知らずにドアを閉めてしまった時から
なかなか会えずにいたので心配していました。

皆さんもスリランカにいらっしゃる際は、
ゲッコーちゃんの1匹や2匹と相部屋になると
覚悟しておいてくださいね。
※あまり驚かしすぎないで!


さて、本日は体験型アクティビティのひとつ、
ヴィレッジ・サファリのご案内です。

受付場所
その名の通り、スリランカの昔ながらの生活を
体験しよう!
というヴィレッジ・サファリ。

普通の観光だけでは満足できない!
そんな方にぜひ、おすすめのツアーです。


まずは牛車に乗ってツアー開始。

ヴィヴィアンとアーリー(勝手に名づけました、笑)
狭い道を心地よく揺れながら、
時には転がりそうになりながら?
進んで行きます。


遠くでは農作業をしている農家の方が見え、
何とものどかな雰囲気です。

「着いたぞ! 次は民家へ向うぞ!」

と言われ、やってきたのはボート乗り場。

「民家?どこ・・・?」


ボート乗り場

ボートからは、先ほどとはまた違った、
心地よい風を感じられます。


奥へ進むと民家へ!?

さて、ボートから降りるとすぐそこに、
ありました!


畑の中にある民家

ママさんが私たちのために、ココナッツオイルケーキとバナナ、
ハーブティーを準備してくれました!


あたたかいハーブティー。ココナッツの実でできたコップです

黒砂糖の塊を少しかじってからのハーブティー。
とってもおいしいです!


ハーブティーは薪と釜で作られていました

ちょうど良く胃袋を満たしたところで、
今度はママさんのお手伝い。

ロッティの材料にもなる、米粉を作ります。


まずはもみ殻を取るお手伝いです。

竹の棒を使って、ちゃんと的を狙って

この竹の棒が、なかなかの重さでした。。。

大きなもみ殻がなくなったら、
続いてのお手伝いは、
精米だけを残す作業。


手をたたきながら足元でもリズムをとります

ざるを使って、さらに余分なもみ殻を落とします。


これで米粉の完成です!

石版が、これまた重いです。。。
だからスリランカのママさんはみんなマッチョなのだなと
しみじみ。。。

最後にもう一度、ハーブティーをいただいてから
ボートへと戻ります。


細い川道をたどったその先に・・・

後半へ続く・・・・



ヴィレッジ・サファリのお問合せは
お問合せページ から!

Photo and Text by Reina Sakamoto