2017-07-04

コロンボで行くならココ!【ジェフリーバワ編】

アーユボーワン!

ネイチャー・エクスプローラー・ランカの坂本です。

7月に入り、今月もお問合せをたくさんいただいております!
多くのお客様が旅行先にスリランカを選んでいただけていること、
本当に嬉しい限りです。
まだまだ、手配可能ですので、どしどしお問合せください!

さて、前回に続き、本日はコロンボの観光スポットをご紹介します。

バワ編、という事で、
「コロンボ」「ジェフリー・バワ」で

ぜひ!訪れていただきたいのが

「NO11」

NO11、入り口は写真左手です

予約が必要なためか、
行ってきました、という方にはこれまであまり会った事がないですが、
個人的には、かなりおすすめです。


現在、設定されているツアー時間は
10時 / 14時 / 15時半
(日曜日は10時のみ)

この時間に合わせて事前に電話で予約します。

10分ほど早く到着してしまったため、「開始時間まで待ってて」、
と、受付のお姉さん。

待合室にはバワ関連の書籍、小物がたくさんあります。

書籍がずらり。。

ツアー開始10分は、DVDによるNO11の説明です。

主に建物の説明でした

DVDによる、建築物の立体的な説明・構造の案内が始まります。
音声は英語、字幕等はないですが、どんなことを言っているのか、
おおよそイメージは着きました。

その後は、実際にDVDで紹介された場所をスタッフさんと共に回ります。

白が基調。家の中にも木が!

何から何まで、趣がある!

「ほら、これ見覚えある?」

とスタッフが指差した先にはふくろうが。。。

ヘリタンス・カンダラマにあるオブジェのミニバージョン!

家の中ですが、ところどころに屋根がなく、
外の光が入ってくる、小さな中庭がちらほら。

なんだか、穏やかな、優しい気持ちに包まれます。

根っこが伸びすぎた結果

壁にかかっている写真を外すと・・・


「オリジナルの NO11 のポストだよ!」

郵便ポスト
増築を繰り返した結果、使用しなくなった
オリジナルの郵便ポスト。

と、
残念ながら、ここから先は写真撮影が禁止です。

建築に興味のある方、
ジェフリー・バワの世界観が好きな方には、
ぜひ、訪れていただきたい場所です。

ツアーの締めくくりは屋上

スリランカでは、世界遺産等の観光地は
ガイドの免許を持っていれば入場料が不要ですが、
ルヌガンガやNO11はガイド免許など関係なしです。

スタッフさんはとても優しかったですが、
少し英語が分かりにくく、一生懸命説明してくれても
50%くらいしか理解できなかったのが少し残念でした。


それでも!ツアー開始時には
日本語で書かれた案内書がもらえるので、
これで復習もばっちりです!

皆さんもぜひ、訪れてみて下さい!


Photo and Text by Reina Sakamoto