2019-06-14

【エレファントトランジットホーム】のご紹介

アーユボワーン!!!
ネイチャー・エクスプローラー・ランカの坂本です。

先日、久しぶりに中学校の同級生と連絡を取った時の話・・・
「へぇ~、スリランカで働いているの?
 あのスリー・ジャヤワルダナプラ・コッテでしょ!」

え!こんなに首都すらーっと出てきます?
ちなみに彼は日本の建築会社で働いている、スリランカに一度も来た事がない友人です。

中学校で習っていたんですね、首都名が長い国として。。。
同級生はしっかり覚えていました!しかも噛まずに言っていてびっくり。
(私でもたまに忘れる事あるのに・・・笑)

さてさて、その話は置いておいて。
本日は前回からご紹介しております、ウダワラウェにある
「エレファントトランジットホーム」
をご紹介いたします!!

パーキングエリアの様子。本日は研修旅行とのことで学生さんがたくさん!

どんな場所かといいますと、
何らかの事情で親とはぐれてしまった子ゾウ、
事故にあってしまい助けを必要としているゾウ、などを
自然に帰せるように一定期間、保護する施設です。

と、同時に地元の人々にゾウの生態について理解してもらい、
人間とゾウが共存できる社会の実現に向けて取り組んでいる施設でもあります。

ですので・・・・
まずはゾウを知るところから!

入るとすぐに・・・
ゾウの骨!!!
迫力ありますね・・・

夢の国でミッキーを探せ!
のように、ゾウを探せ! ということでいたるところにゾウがいます。
ゾウさんへの愛情を感じます。

通路がゾウで囲まれてます!
ずらずらーとみんなが向う先へ着いて行くと・・・

学生がたくさん!

そうです、皆さんお待ち兼ねのフィーディングタイム(餌やりの時間)です。

奥の方からどんどん集まってきました

こちらの施設ではゾウを自然に帰すことが目的です。
そのため、人間との接触しすぎないようにかなり気をつけているとのこと。

子ゾウたち、成長するためにミルクは必須です
少し距離はありますが、たくさんのゾウを見ることができます。
ちなみに、キャンディーのピンナウェラ象の孤児院と同じように
餌付けの時間が決まっていますので、この時間に合わせて訪問しましょう!

タスカー(象牙)!!!まだ小さいですね

フィーディングタイムが終われば、施設内にあるインフォメーションセンターへ。
ゾウの生態に関しての説明等、詳しく展示物がございます!

ぜひ訪れてみてくださいね。

ぞろぞろと学生さん達。バスに戻ります

次回はここで学んだ、ゾウの生態についてご紹介させていただきます!


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◆■ウダワラウェ■ ジープサファリに行ってきた!!-野鳥編-◆
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Text by Reina Sakamoto