2018-12-28

2019年に世界で一番の旅先、スリランカ!!

アーユボーワン!
ネイチャー・エクスプローラー・ランカのカナルです。

いよいよ今年もあと3日間です。
今年も弊社ネイチャーエクスプローラーランカにたくさんの方々からお問合せいただき、
たくさんの方々のツアーを手配させていただくことができました。
2018年に弊社へご連絡された方、弊社のツアーにご参加いただいた方の皆さん、どうもありがとうございました。
また、来年も素晴らしいスリランカの魅力を掘り出しながら、皆様ヘご案内して参りますので、来年もよろしくお願いいたします。

さて、この度は世界でもとても人気のトラベルポータルサイトのLonely planetのランキングにスリランカが#1のランクで、2019年での一番のトラベルデスティネーションになりました。
本日のブログにてスリランカはそのランクになることの個人から考える理由などを掲載させていただければと思います。

スリランカは2013年にも世界でランク#1のトラベルデスティネーションとして選ばれていました。国内の交通利便性、人気のチェーンホテルが続々とスリランカヘ入り、さらにスリランカで可能なアクティビティの増加は旅行者の方々にとても受けられております。

スリランカに交じっている宗教と文化、千年以上前からなるお寺など、アクセスしやすい野生動物の観察、現地の人々の笑顔とホスピタリティが国にだんだん観光客が訪れているとLonely Planetの著者がこの一つの理由を述べています。

ミンネリヤ国立公園のエレファントギャザリング
このランキングの理由の一つはスリランカ内にある国立公園や野生動物の観察ではないでしょうか。
絶滅危惧種のレオパードの観察が可能なヤーラ国立公園、500頭以上の野生エレファントのホームであるUdawalawe国立公園、300頭以上のエレファントギャザリングの観察できるミンネリヤ国立公園とその近くのカンドゥラ国立公園、家族連れの象の観察ができるWasgamuwa 国立公園(シギリヤやダンブッラご見学のついでに行くことも可能です。)、世界の他にない植物や固有種の野鳥を守るシンハラジャ国立公園、雲霧林と草原が広がり固有の植物と野鳥が観察できるホートンプレインズ国立公園、ナマケグマやレオパードが住んでいるウィルパトゥ国立公園、外来野鳥の観察ができるMannar Island、世界の他にない植物や動物やたくさんの種類の蜥蜴がいるナックルズ山脈やシロナガスクジラやイルカなどの観察できるミリッサ、トリンコマリーなどは世界中の旅行者に魅力があるものだと思います。

弊社でも2018年に野生動物に関するたくさんのブログがありますので、是非チェックしてください。


ミリッサのホエールウォッチングから観察できるシロナガスクジラ
また、2018年にて修理された電車、高速道路、空港や新たな国内線の飛行機の増加も観光客にスリランカ内に移動しやすくしたと思います。
ヌワラエリアやキャンディ付近の高原列車の景色も珍しいでしょう。電車だけではなく、南スリランカのマータラまでの道路、コロンボからの国内飛行機の増加もスリランカ内の移動をもっと便利にしています。
(高速道路に乗れば陸路でマータラまで2時間半で着きますし、西側のコロンボから東側のバッティカロアまで空路で約50分で着きます。スリランカの移動時間はどんどん短くなっています。)

高原列車に関する弊社から投稿したブログはこちらにてご確認いただけます。

キャンディア―ヌワラエリヤ―エッラ間の高原列車を楽しむ観光客
2018年にてスリランカの食事を楽しめた観光者も少なくないでしょう。
Fish ambul thiyal (sour fish curreともいいます)は島国スリランカヘ行かれる外国人の方の中でもとても人気な食べ物です。ストリードフードにKottu (kottu rotiとも言います。)スリランカで一度食べてみたい食事でしょう。
ココナッツミルクやシンナモンを含むたくさんの種類から作られるチキンカレー(Kukul Mas Curry)、豆から作られるダールカレー(Parippuとしても知られています)、バナナの葉っぱに包まれたスリランカのバーガーであるライス肉のLamprais, ジャックフルーツのカレー、ナスから作られる漬物、Wood appleなどの食べ物は外国人にの方にも食べやすい、手頃な食べ物です。

弊社からも食事に関しまして、たくさん投稿しております。


数のある食べ物が並ぶスリランカの食卓
スリランカの世界遺産である昔からあるお寺などもこのランキングの一つの理由だと思いました。
16世紀から19世紀までシンハラジャ王朝のキャンディ、5世紀からの歴史を持つシギリヤ・ロック、仏教の聖地とも思われる世界でも大きい種類の菩提樹とたくさんのお寺のアヌラダプーラ、16世紀にオランダ王朝によるゴールやその旧市街、12世紀に建築された仏像や城跡が残るポロンナルワヘは常に観光客が訪れています。

スリランカの中でも人気上位のシギリヤ・ロック
弊社からもその世界遺産に関するたくさんのブログを投稿させていただいております。



2019年にLonely Planetからスリランカは一番ベストデスティネーションとされているのは、上記以外もお祭り、文化、スリランカ人との交流、村、町、ホテル、様々あると思います。
これから、弊社でもそのたくさんの魅力を含めたスリランカの中でも新たなデスティネーション、定番以外にも現地を楽しめるツアーの企画・ご案内させて参ります。

改めて、お陰様で今年もたくさんの方々にスリランカの良い観光地をご案内することができました。2019年もたくさんの方々にスリランカを見せたい気持ちいっぱいです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

Text by Sanjib Raj Khanal
Photo by Saiyu Travel

2018-11-30

ナンバー11、ジェフリー・バワの旧宅に行って見よう!

アーユボーワン!

ネイチャー・エクスプローラー・ランカの坂本です。

今月も大変多くのお問合せをいただいております!
ありがとうございます。
多くのお客様が旅行先にスリランカを選んでいただけていること、
本当に嬉しい限りです。
年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み、、、と
どしどしお問合せください!!


さて、本日ご紹介はスリランカの建築家、
ジェフリー・バワがかつて暮らしていた家「ナンバー11」!!

入り口をくぐった先の玄関

前回もご紹介させていただきましたが、
最近、多くお問い合わせをいただくのと、
ヘリタンスカンダラマに宿泊するならやっぱり訪れてほしい!
という思いから、またご紹介させていただきます!!

室内にある興味深い置物・絵画
現在、設定されているツアー時間は
10時 / 14時 / 15時半
(日曜日は10時のみ)

この時間に合わせて事前に電話で予約します。

ここがまた厄介ですよね、今の時代ネット予約は?
と思いますが、返信がなかなか来ないそうです・・・

ツアー開始までの待合室

ツアー開始時には日本語で書かれた案内書がもらえるので、
それを読みながらふむふむ。。。。
約10分間のDVD鑑賞が始まります。

その後はバワ財団の方と一緒に家の中を周ります。
残念ながら、写真撮影禁止部分が多いので・・・。

実はこのナンバー11、宿泊も可能です。
撮影可能な宿泊スペースをご紹介させていただきます!

共有スペース
白を基調とした建物、内装。
そのいたるところでバワが触れてきたものを見て・感じることができます。

客室ベッド

共有スペース その2
建築に興味のある方、
ジェフリー・バワの世界観が好きな方、
そして何よりヘリタンス・カンダラマなどバワが手がけたホテルに
ご宿泊された方!!
ぜひ、訪れていただきたい場所です。

ナンバー11宿泊予約代行も行なっております。
詳しくは下記からお問い合わせください!
■お問い合わせはこちらから■

Photo and Text by Reina Sakamoto

2018-11-20

ミンネリヤ国立公園とヤーラ国立公園の違い

アーユボワーン!!!
ネイチャー・エクスプローラー・ランカの坂本です。

11月ももう残り10日となりました!
早いですね。2018年ももうすぐ終わります・・・

2019年のゴールデンウィークがまさかの10連休!?
とのことで、既にゴールデンウィークのお問い合わせも多数、
いただいております!!
10連休はさすがにすごいですよね~
連休後、仕事に戻れなくなりそうです・・・

さてさて、話は年末年始に戻ります☆
この時期に多くいただく質問を本日はご紹介させていただきます。

ずばり!【ミンネリヤ国立公園とヤーラ国立公園との違いとは】


サファリ ジープ車
この時期、これからの時期は
ヤーラ国立公園 をおすすめさせていただいております。

早朝、ゲートオープンを待つジープの数々
ミンネリヤ国立公園ではだめですか?
ヤーラまでは移動が長い気がするのですが・・・
と、よくご質問をいただきます。

その通りです。

ですが、この時期はミンネリヤ国立公園はオフシーズン
に加えて
ヤーラ国立公園はオンシーズン! なのです!!

シーズン中のミンネリヤ国立公園 (6月~9月がベストシーズン!)

立地としては確かに、俄然便利なミンネリヤ国立公園(シギリヤから車で30分)
こちらは象が集まることで人気の国立公園です。

・・・仕組みは以下の通り・・・
1. スリランカ中央部が乾季になる (6月~9月)
2. 雨が降らないため、川や湖の水が減る
3. 周辺の国立公園 / 自然公園 / 自然保護区に生息する象、喉が乾く
4. ミンネリヤ国立公園内の貯水池(ミンネリヤタンク)に水を飲みに集まる

5. エレファント・ギャザリング と呼ばれる、
   多いときには300頭近く象が集まる現象を見れる

そのため、特に乾季でもない12月や1月は、象が集まることはないのです・・・

ミンネリヤ国立公園 シーズン中にジープが集まる様子

野鳥観察等がメインでしたら、この時期でも
ミンネリヤ国立公園でのサファリをお楽しみいただけますが、時間帯は
午前中のみをおすすめさせていただいております。

純粋な面積比較は下記の通り。
ミンネリヤ国立公園は半日サファリで十分な広さです。
■面積比較■
ミンネリヤ国立公園:約89km2
ヤーラ国立公園:約978km2

そのため、動物の種類もヤーラ国立公園のほうが豊富です。

ヤーラ国立公園 水牛が水浴び中でした

ヤーラ国立公園はきっとみなさん、ご存知の通り
レオパードの密集生息地として知られています。
中でもサイティングが良いと言われているのが1月末から2月。

昨年の実績から、12月もそう悪くはないと思います。
(私はこれまで何度かサファリしていますが
 まだしっかり見れたことがないです・・・涙)

ヤーラ国立公園 野生のイノシシ

ヤーラ国立公園は、確かに、アクセスは悪いです。

ですが、
スリランカでサファリを楽しみたい!
レオパードを見てみたい!!
と思っている皆さん、
この機会にぜひ、ヤーラまで足を運ばれてみてはいかがでしょうか!?

ヤーラ国立公園 シカ発見!

きっとレオパードも皆さんのことをお待ちしております・・・笑

ヤーラサファリにおすすめは下記ツアー♪
■ミリッサ ホエールウォッチングとヤーラ国立公園サファリ 
   ネイチャースペシャル4泊5日■

どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ!
■お問い合わせはこちらから■

Text by Reina Sakamoto

2018-11-15

象の孤児園 ピンナウェラ

アユボワン!
ネイチャーエクスプローラーの橋本です。

最近は年末年始関係のお問い合わせを多数いただいております。
スリランカで素敵な年越しができるよう、スタッフ一同フルサポートいたしますので、これから本格的にご旅行の計画を立てるという方、お問い合わせお待ちしております。

さて、本日は象の孤児園・ピンナウェラをご紹介します!
ピンナウェラの象の孤児園は、コロンボからシギリヤ・キャンディへ行かれる場合、途中にあるためよく日程に組み込まれている訪問地です。また、お子さまや象好きの方には人気の場所です。

ここは、その名の通り親を亡くしたり、はぐれてしまった子ゾウを保護している施設です。私が訪問した時には、他に怪我をしてしまったゾウもちらほらいました。
この施設で生育したゾウはその後寺院やゾウ使いの元へと引き取られていく仕組みになっています。1975年にスリランカ政府の野生生物保護局によって設立されたのが始まりです。

園内にはたくさんの象が保護されています
9時過ぎからミルクやり、10時ごろに水浴びのために川に移動しますので、その時間に合わせての訪問がお勧めです。

生まれたての象の赤ちゃん
なんと、なんと、私が訪問した時は、昨夜の夕方に産まれたばかりという赤ちゃんゾウがいました! 赤ちゃんはまだ足元もおぼつかない様子で、まだふらふら。そんな子ゾウをお母さん象が離れて行かないように鼻で子象の居場所を頻繁に確認して自分の元に寄せていたのがとても微笑ましかったです。永久に眺めていたい瞬間でした!!

その後、朝ごはんを終えたゾウたちは、車道を横切り移動をし、川まで行きます。ここで決まった時間に水浴びをしているのです。

ゾウの大移動。迫力あります。
川岸のレストランで待っていると、ゾウの行進を間近で見ることができます。なかなかの迫力です。

水浴びを楽しむゾウ
気持ちよさそう
お帰りの際は、象のフンで作るクラフト紙の工場もご見学下さい。大量にでるゾウのフンを再生紙としてよみがえらせ、コースターやノート、写真立て等の素敵で可愛い品に変身させています。ひとつひとつが手作りで味のあるものが多いです。
(私も今デスクでフンのコースターを使っています。丈夫なうえに可愛い!)。

フンのペーパーで作られたノート等
ピンナウェラの象の孤児園を訪問するツアーはこちら

Text by Hashimoto
Photo by Saiyu Travel


2018-10-30

仮面博物館のご紹介

アーユボワーン!!

ネイチャー・エクスプローラー・ランカの坂本です。

皆さん、そろそろ年末年始のご旅行計画を考え始めている頃でしょうか。
私は父の還暦祝いの旅行を絶賛計画中です(年末ではないですが・・・)!!
ちょうど家族みんなの休みの調整もつきそうで、何年ぶり?の家族旅行ができそうです。

仕事柄でしょうか、旅行の計画を立てるときはいつもわくわくが止まりません!
スリランカ内の日程に関しても全力でご提案させていただきますので、
ご希望はどしどし!お伝えいただければ嬉しいです!

さて、、
今回はしばらく前に投稿しました、
【仮面博物館】に関してご紹介させていただきます。

特徴的な入り口
前回のブログはこちら
→ スリランカの仮面について


アンバランゴダ(なんだか呪文のよう)にある仮面博物館。
スリランカの南部、ゴールへ向う途中にあります。

2階はお土産屋さんになっています。こんな感じです。

たくさんの種類の仮面が並びます

ちなみに、博物館の中ではディスプレイも充実しています。
仮面をかぶって踊る時の衣装や仮面もあります。

上野にある美術館にも負けない!?ディスプレイ・・・

私がこの博物館で一番面白いと思うのは、隣にある作業場です。

歌?を歌いながら陽気に作業をする職人たち!

上半身裸かよ!とつっこむのはもう疲れました・・・笑
こっちでは暑さもあり、みんな自由に脱いでいます。

ここでできあがったのがこちら!

何とも特徴的な・・・
仮面は全て手で作られていますので、ひとつひとつ手作業。
慎重に、慎重に作業します。

作業場手前はペインティングです
真剣に作業している職員さん。
近くまで寄っていいよと言ってくれたので間近で観察。

ひとつとして同じものはありません

今もなお作り続けられている仮面。
お土産にぜひ、いかがですか?


10月もあっという間に終わりですね。
明日はハロウィン!と。こちらの国では関係ないですが。。。
11月以降、年末年始のお問い合わせもどしどしお待ちしております!

■お問い合わせはこちらから■

Text & Photo by Reina Sakamoto

2018-10-25

ホテルご紹介 ★JETWING ライトハウス

アユボワン!
ネイチャー・エクスプローラーの橋本です。

みなさまお元気でしょうか。
そろそろ日本は日照時間も短くなり、朝・夕は肌寒くなってきた頃かと思います。
そんな時、南国のビーチ沿いのホテルでのんびり過ごせたらいいですよね。
今回は、スリランカの南西海岸・ビーチ沿いの素敵なホテルをご紹介します。

今回のホテルは、これまで宿泊施設には特に興味もなく、「どこでもOk!泊れればいい!」というスタンスの方を、「ホテルでゆったり過ごすのも悪くない…むしろ、大変良かった!」と言わしめたホテルです。

JETWING LIGHTHOUSE
http://www.jetwinghotels.com/jetwinglighthouse/
(下記、先月9月に弊社のツアーで添乗員として同行した者が実際に撮影した写真をご紹介いたします)

海に面したラウンジ
ライトハウスは、世界遺産であるゴールの城塞都市の西側に建つホテルです。トロピカル建築の巨匠・ジェフリー・バワの最高傑作の一つといわれています。
土地の岩場の地形を活かして建てられたホテルは、インド洋、太陽の動き等、自然との一体感に重きが置かれつつ、土地の魅力が最大限に引き出されています。

エントランスロビーを入ると、ラウンジが。ここからは、夕日が眺められ、建築家・ジェフリーバワはここからの夕日を毎日楽しんでいたのことです。

モダンでアーティスティックな装飾
夜はプールがライトアップ
お部屋の様子
海のすぐ前に建つホテルの庭からは、そのままビーチに出ることができます。このあたりは波が高いため泳ぐのは危険ですが、海からの風を感じながらお散歩したいですね。
客室も優雅でモダンなデザイン。お部屋のなかでもゆったり寛げます。

1泊だけでは絶対に勿体のない、ゆったり過ごしたいホテルです。
皆様も、ぜひこだわりのたくさん詰まったリゾートへ!

Text: Hashimoto
Photo : Saiyu Travel



2018-10-15

タイからスリランカ旅行のご案内

アーユボワーン!!

ネイチャーエクスプローラーランカのカナルです。

この数日のコロンボは曇り、そしてスリランカの至るところに雨が降っていますが、日本の皆さんはいかがでしょうか。季節が変わる時期となりましたが、くれぐれもご体調管理をしていただければと思います。

さて、最近はタイ国にご滞在の日本人の方の中、スリランカをご訪問される方はたくさんいらっしゃいます。
データを見ますと、タイ国内にビジネスを展開されている日本人が多く、
在タイ日本大使館のホームページを参考しますと、タイには6000社以上の日本の企業が存在しているとのことです。
本日は、毎年増加しているタイ駐在の日本人の方々ヘ、タイからスリランカの旅行のご案内をさせていただければと思います。

タイからコロンボヘ直行にて運航している航空会社は2社あります。
タイ航空とスリランカ航空です。

スリランカ航空は毎日出発便あり、出発日により11:00頃、15:45時頃、22:15時頃にコロンボヘ到着する便があります。

それでは、下記にてそれぞれの便にてスリランカ内の移動に関しまして、ご案内いたします。

11:00時頃にコロンボへご到着の場合(通常バンコクから09:10時に出発します)
この便を利用され、スリランカに来られますと、スリランカ国内の主な観光地ヘの
移動・観光は可能です。

11:00時の予定通りに到着され、入国やお荷物受け取りに1時間費やしたとしたら、12:00頃に空港から出られます。その場合は、
- ダンブッラやシギリヤヘの移動
- キャンディヘの移動
- アヌラダプーラヘの移動
- ゴールヘの移動は可能です。

- コロンボからシギリヤやダンブッラヘの移動時間は約4時間です。
- キャンディヘの移動時間は約3時間です。
- アヌラダプーラヘの移動時間は約3時間です。
- ゴールヘの移動時間は約2時間です。

それぞれヘの場所ヘご到着後の観光も可能です。
- ダンブッラ石窟寺院のオープン時間は07:30時~19:00時です。
- シギリヤ・ロックのオープン時間は07:00時~17:30時です。
- キャンディの仏歯寺のオープン時間は08:00時から18:00時です。
- アヌラダプーラは各遺跡やお寺のオープン時間が異なります。
- ゴールは夕方も観光も可能です。

上記のオープン時間は季節により異なる可能性がありますため、最新の情報はこちらにてご確認ください。

この便にてお越しの方の多くがはご到着日にシギリヤヘ移動され、途中ダンブッラの観光されています。その後、シギリヤ付近にてご宿泊され、翌日シギリヤ・ロックをご見学行います。
その後は、キャンディ/ポロンナルワ/ゴール/ヌワラエリア/ヤーラヘ移動される方は多くいらっしゃいます。
写真はゴールの近くにあります、ミリッサからお楽しみいただけるホエールウォッチングの姿です。
15:45時頃のご到着の場合(通常バンコクから13:55時に出発します)

15:45時頃の予定通りにご到着されますと、入国やお荷物受け取りに1時間費やしたとしたら、16:45頃に空港から出られます。その場合は、
- キャンディヘの移動は可能です(移動時間は約3時間です。)
- ゴールヘの移動は可能です(移動時間は約2時間です)
 ご到着後のゴール観光自体は可能ですが、翌日の朝観光された方がよいと思います。
- ダンブッラやシギリヤヘの移動は可能です。(移動時間は約4時間です。)
- アヌラダプーラヘの移動は可能です。(移動時間は約3時間です。)
キャンディにてお楽しみいただけるキャンディアンダンス
この便にてご到着される方の多くはご到着後、キャンディヘ移動され、キャンディ観光、その後シギリヤ/ダンブッラ/ポロンナルワ/ヌワラエリア/アヌラダプーラ/ゴール/ヤーラなどヘ移動し、ご旅行されています。

また、スリランカ航空ご利用され、22:15時頃のご到着される方はコロンボにて泊まり、その翌朝は各観光地ヘ出発される方は多くいらっしゃいます。

もちろん、ご希望通りにツアーの手配や案内しております。
上記以外にも、ご希望の観光地ヘのご出発や訪問は可能は場所はたくさんあります。
詳しくはこちらにてご確認いただけます。

ダンブッラのヘリタンスカンダラマー日本人の方にはとても人気なホテルです。
次はタイ航空をご利用いただき、スリランカヘ来られる方ヘのご案内です。

現時点にてタイ航空は夜の0:00時頃(バンコク出発時間は22:00時頃)のご到着ですので、ご到着後コロンボのホテルヘご宿泊される方は多くいらっしゃいます。
その翌日はご希望の観光地ヘ移動されるのは効率が良いと思います。

タイ駐在の方々はなぜスリランカのご旅行なのかという質問の方もいらっしゃるかもしれません。下記にて私から考えるそのメリットをご説明させていただきます。

- タイからスリランカヘの移動時間は3時間15分であり、その上に直行便もありますので、移動しやすいです。また、たくさんの出発時間から選ぶことができますので、週末のお仕事終了後の移動などご都合に合わせることも可能です。

- スリランカは日本人フレンドリーな国です。観光地の多くには日本語が話せるスリランカ人に合うことは多いですし、日本語ドライバーガイドも多くいますので、言語などに自信がない方々もお気軽にご旅行ができます。タイにお住まいの多くの方々は英語が話せると存じますが、母国語で案内してもらえるのはよりうれしいですね。

- スリランカは小さい国であり、短い日数にて海辺、国立公園、世界遺産になる遺跡やお寺など様々なパターンの観光を楽しむことができます。お仕事の合間に出発され、短期間でご旅行を楽しめるメリットがあります。

ヌワラエリア付近にてご見学いただけるお茶畑。お茶掴み体験も可能です。

どんな日程はよいのか。
個人的な考えですが、タイから来られる方にはお昼に到着する便の利用をお勧めいたします。
その場合は、コロンボヘご到着後、近くの観光地ヘ移動できますので、効率よいご旅行ができると存じます。
下記は一つの日程表の例ですが、弊社からはそれぞれの方のご希望の応じ、ご案内していおります。

1日目:
コロンボヘご到着・その後シギリヤヘ移動。(お昼のご到着に限り)
途中にてダンブッラをご見学。
コロンボ泊

2日目:
朝、シギリヤ・ロックをご見学。
その後、ポロンナルワの観光。
シギリヤ泊

3日目:
シギリヤからキャンディヘ移動。
途中、スパイスガーデンの見学や
ピンナウェラヘ立ち寄り、ピンナウェラ象の孤児院を訪問。
キャンディ到着後、仏歯寺を見学。
その夕方、キャンディアンダンスをご鑑賞いただけます。
キャンディ泊

4日目:
キャンディからペラデニヤ駅ヘ移動し、高原列車を乗車。
その後、紅茶畑を見学しながら、ヌワラエリアヘ移動。
ヌワラエリヤ泊。

5日目:
朝、ヌワラエリヤにて紅茶工場見学し、
その後ゴールヘ移動。
ゴール泊

6日目:
朝、ゴールの観光され、その後はコロンボヘ移動します。
日中コロンボの観光は可能です。
コロンボ市内の主な世界遺産の訪問やショッピングをお楽しみいただけます。
その後、空港ヘ移動されタイへ出発。

ピンナウェラ、象の孤児院にてご見学いただける象の群。可愛い象の子供もたくさん見えます。
同じような日程にて時間を節約したい方ヘは、04泊05日のご案内も可能です。
下記のリンクにて詳細をご案内させていただきます。
セイロン島を縦断! 4つの世界遺産とヌワラエリヤ4泊5日

また、もっと短い日程にてスリランカの旅行されたい方には03泊04日のツアープランもあります。
スタンダードホテルプラン三大世界遺産&スリランカゾウに出会う3泊4日

コロンボからタイヘの戻りの便:

コロンボからバンコクヘのスリランカ航空の直行便は朝07:10時発、昼の14:20分発、深夜の01:10時発の便などがあります。
上記の日程は深夜01:10時の便にてタイヘ移動される場合の日程です。
また、昼の14:20時発のフライトをご利用されたい方ヘもご案内可能です。
そのためには、6日目の朝はゴールを観光され、その後直接空港ヘ移動し、国際便にご搭乗いただく形となります。
タイ航空をご利用される方もコロンボから深夜01:30時頃の出発便があり、翌日の朝にバンコクヘ到着しますので、この日程にてご旅行は可能です。
キャンディやヌワラエリア付近にてお楽しみいただける高原列車。

もちろん、各航空会社の出発時間は現時点の者であり、事前予告なく変更することはございます。また、空港から出られるにはご到着のお時間、入国管理局ヘの混み具合やお荷物受け取り所での混み具合などにより変更する可能性がございます。

この年末年始や近いうちにタイからスリランカヘご旅行へ行くことをご検討の方がいらっしゃいましたら、ご旅行の計画にご参考いただければ幸いです。

もちろん、スリランカ内のご希望の場所、ご旅行日数、ツアーの予算などにより様々なツアーをご案内することは可能ですので、お気軽に旅行のご相談をいただければと存じます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

#スリランカ観光 #タイからスリランカ #スリランカ旅行 #ネイチャーエクスプローラーランカ

Text by Sanjib Raj Khanal
Photo by Saiyu Travel

2018-10-10

素敵なお写真、いただきました!~野鳥編~

アーユボワーン!!

ネイチャー・エクスプローラー・ランカの坂本です。
シルバーウィークがやっと落ち着いた頃でしょうか。

今年は台風がとっても多かった印象です。。。
本日もコロンボは雨。
ここ数日も天気予報は雨模様です。

実は先日、とっても嬉しいメールをいただきました!!

9月中旬に手配をさせていただいたバードウォッチャーのお客様から
ツアー中に撮影された野鳥や蝶、お花のお写真をいただきました!

奥からAsian Openbill、Red-wattled lapwing、Pond Heron 

スリランカは3度目!ということで
弊社のネイチャーガイドでもある代表から
ぜひ、こちらの日程をおすすめさせていただきたい!!
と、猛烈にご提案させていただいた経緯があったお客様。


oriental magpie-robin 

日程はスリランカ航空の直行便で到着後、
そのままキャンディへ。
翌日からはポロワッサ、キトゥルガラでは川沿いでバードウォッチング。
さらにKelaniweli Forest Reserveでは低地熱帯雨林に生息する野鳥も観察できます!


black rumped flameback 

弊社代表はキャンディ出身でもあることから、
この時期にこの鳥ならここだ!
と、社内でもだいぶ盛り上がったのを覚えています。


purple-rumped sunbird

スリランカでのバードウォッチング = シンハラージャ
というイメージが強いですが、スリランカリピーターの方は
ぜひ一度、ご相談いただきたいです!

ご旅行の時期、ご覧になりたい野鳥にあわせて
弊社代表と日程をご提案させていただきます!!!!!

spotted dove 
お送りいただいたお写真を見ながら、
私もつい、にやにやしてしまいました。

こうしてお客様からお写真をいただくと、
自分も旅行へ行ったような気分を味わえるので本当に嬉しいです。

私のお気に入り!! srilanka hanging-parrot

white-rumped munia 

今回はサファリはない日程でしたが、確認できた野鳥は64種類とのこと。
この時期でサファリなしでは上出来!と大変嬉しいお言葉もいただきました!!!


srilanka grey hornbill

胸がきゅん!となる喜び★
本当に嬉しいです!

また次回のご旅行のお問い合わせもお待ちしております!!


Text by Reina Sakamoto

2018-10-05

☆番外編☆ スリランカ訪問に+α加えてはいかがですか?(インド編)

アユボワン!

ネイチャー・エクスプローラーの橋本です。
みなさまお元気でしょうか。

突然ですが、こちら、スリランカとその周辺国の地図です。

google map
こうして改めてみると、スリランカはインドのすぐ傍です。スリランカとインド亜大陸とはマンナール湾とポーク海峡が隔てており、その間をアダムスブリッジ (Adam’s Bridge) が結んでおります。
アダムスブリッジは、本物の「橋」ではなく、石灰岩でできた砂州と浅瀬の連なりで、それが橋脚のように点在しており、そのように言われています。
長さは48KMですが、水深は1~10mと浅いため、船舶、フェリーの航行が困難です。
記録によると1480年のサイクロンの被害を受ける前は更に浅く、歩いて渡ることが出来たそうです。

Google MAP
このアダムスブリッジが、本当の橋で、私達第三国の外国人にも開かれていたら素敵ですよね。個人的に陸路国境越えが大好きですので、このスリランカから陸路(海路?)でインドへ(もしくはその逆)へと移動できたらな~と妄想するだけで楽しいですね。

ですが、現時点ではそういった交通機関はないので、もしスリランカに加えてインドも行きたい!ということであれば、空路移動することになります。
スリランカのコロンボから、インドへは、デリーを始め、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール、ハイデラバード、コルカタ、コーチンへ直行便が運行されております。コーチンやチェンナイであれば、フライト時間は1時間程。スリランカ国内線の感覚で移動ができちゃいます。
インドへの入国は、観光ビザの取得が必要ですが、現在インドの主要空港ではアライバル査証が空港で申請・取得できます(※アライバル査証対応の空港は限られておりますので、詳しくはお問い合わせ下さい)。
写真は検査場で撮影されますので不要、申請代金USD60とインド出国用のEチケットがあれば、事前準備なしで簡単に入国できます。
(※ただし、到着便が重なった時など、審査場が大混雑し、審査を終えて空港で出るまでに3時間程かかったという方もおりますので、ご注意ください)。

スリランカでのご滞在が長くインドにも寄ってみようかな、もしくは、スリランカ・インドを組み合わせた南アジア周遊プランを検討! という方がいらっしゃいましたら、日程をご提案させていただきますので、お気軽にご相談下さい。

パーンバン橋(インド)
こちらは、スリランカからポーク海峡を隔てた先にあるインド側の町・ラーメーシュワラムに掛かるパーンバン橋です。
インド二大叙事詩「ラーマーヤナ」では、主人公ラーマ王が魔王ラーヴァナに誘拐されたシータ姫を救うために、猿の神・ハヌマーンの力を借りてラーメーシュワラムからランカー島(スリランカ)へと橋をかけて渡ったとされています。

Text by Hashimoto